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2013.06.08 (Sat)

青春生き残りゲーム 第3話-38

「やったぁ!」
「は・・・わぁ!!」

さっきまで不安そうな顔をしていたくせに
今度はすごい笑顔になって
力いっぱい私に抱き着いた
苦しいけど、まあ嫌じゃないからいいか

「やったよ!先輩たち!」
「え?」


「「グッショブ」」

ほんの少し開いたドアの隙間から
ななちゃんとまどかの顔が見えた

「グッジョブじゃないわよ!何してるの2人とも!」

鳥居の腕からすり抜けて
ドアに駆け寄るけど、2人はすでに走って逃げてしまった

「こらー!!」

無駄だとわかっていても叫んでしまう
あの恥ずかしい場面を見られていたなんて
穴があったら入りたい

「まあまあ香奈ちゃん」
「まあまあじゃないわよ!」
「先輩たちのおかげで、こうして告白できたんだもん、いいじゃない、ね?」
「・・・・・・そうね・・・」

ふにゃりと笑う鳥居の顔を見たら
なんだかどうでもよくなってきた
あぁ、でも・・・少しくらい動揺させてやりたい

「香奈ちゃん!」

動揺させてやりたいと思いついたのが
私から抱き着くということしかなくて
イメージ力の貧困さに泣きそうだけど
動揺しているまあいいか・・・



続く


応援よろしくお願いします(^▽^)









  

テーマ : 自作小説 - ジャンル : 小説・文学

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