*All archives   *Admin

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2013.05.23 (Thu)

青春生き残りゲーム 第3話-30

氷室の鞄をつかんで動きを止める
びっくりした氷室が振りかえる
私の姿を確認して睨みつけた

「・・・何をするんだ・・・危ねぇだろ」
「もうわけがわからなくなってきた!気が付けばずっと同じこと考えてるの!」
「おいこら・・・やめろ!」

私は氷室の鞄をつかんだまま
左右に揺らす
何かに当たってないと気持ちがおさまりがつかない

「考えていたら動悸までしてきたの!これって病気!?何科に行けばいいの!もうやだぁ!」
「落ち着け、危ない!殺す気か!」
「殺す気ならもっと本気で襲いかかるわよ!」
「開き直るな!」

「なによ・・・ななちゃんの話は聞けるくせに私の話は聞けないというの!」
「なんでそんな話になるんだよ!っていうかそれが話を聞いてほしい態度か!」

氷室は大げさにため息をついて
私の腕を引っ張った

「ここじゃ目立つから屋上に行くぞ」

自分でやっておいてなんだけど
しぶしぶでも話を聞いてくれたりする当たり
こいつ結構お人好しなんだろうか



続く


応援よろしくお願いします(^▽^)









  

テーマ : 自作小説 - ジャンル : 小説・文学

10:00  |  青春小説3話  |  EDIT  |  Top↑
 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。