蒼色のとき
オリジナル小説&コミックをゆったりのんびり執筆しています。
2013.04.13 (Sat)
青春生き残りゲーム 第3話-9
「大丈夫でした?」
「ありがとう・・助かった」
「いえいえ、それにしても有沢さんってモテすぎじゃないです?」
「そう?たまたまよ」
「えー?またまたぁ」とにやにや笑って私の隣に並ぶ
その笑顔にまたイラッとしたけど
ここでムキになると相手のペースに飲まれそうになるから
必死に平静を装う
「オレ知ってますよ?昨日は・・・屋上?その前は裏庭」
「は?」
「相手は3年生と1年生・・・卒業した先輩からも呼び出しされてましたよね?」
鳥居くんが言っていること
それは、私が告白された場所と人
ななちゃんとまどか以外に話た覚えはない
それをなぜ鳥居くんが
「知ってるのよ!」
学年が違う上に、生徒会以外で接点がない彼が
どうして私のことをこんなに知っているの?
「そりゃぁ・・・」
「いつも見ているから、有沢さん・・・・ううん・・・香奈ちゃんをね?」
続く
応援よろしくお願いします(^▽^)
「ありがとう・・助かった」
「いえいえ、それにしても有沢さんってモテすぎじゃないです?」
「そう?たまたまよ」
「えー?またまたぁ」とにやにや笑って私の隣に並ぶ
その笑顔にまたイラッとしたけど
ここでムキになると相手のペースに飲まれそうになるから
必死に平静を装う
「オレ知ってますよ?昨日は・・・屋上?その前は裏庭」
「は?」
「相手は3年生と1年生・・・卒業した先輩からも呼び出しされてましたよね?」
鳥居くんが言っていること
それは、私が告白された場所と人
ななちゃんとまどか以外に話た覚えはない
それをなぜ鳥居くんが
「知ってるのよ!」
学年が違う上に、生徒会以外で接点がない彼が
どうして私のことをこんなに知っているの?
「そりゃぁ・・・」
「いつも見ているから、有沢さん・・・・ううん・・・香奈ちゃんをね?」
続く
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