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2012.11.28 (Wed)

青春生き残りゲーム第1話-16


朝学校に行ったらすでに
和馬とまどかが付き合いだしたって
うわさになっていた

私のクラスも例外なく2人のことで盛り上がっている
「かわいい人にはかっこいい人がつくのね」
「あぁ、天の橋さん・・・男はやっぱり顔ですか?」と
それぞれのファンが落ち込んだり、泣いたりしている
ミスターとミスのカップルだもんな
そりゃ盛り上がるに決まっている

なぜか「和馬が天の橋さんと付き合っているってことは姫条は今フリー?だったらオレとかどう?」って変な冗談を言うやつもいた

はぁ、この話題早く収まらないかなぁ・・・

「でもさ、和馬くんの前の彼女・・・相沢さんだっけ?」
「うんうん、昨日廊下で大号泣、蒼樹くんにフラれたからだったんだね」
「あの人・・・このまま大人しくしているタイプかなぁ?天の橋さん危なくない?」

クラスの女子も何やらひそひそ話している
こりゃ当分収まらないかも
なんてぼんやりとクラスの様子を眺めていたら

「目の下にクマ!」といきなり氷室が私の視界に入ってきた

「わぁぁ!!」
びっくりして、つい昨日と同じ場所にまたアッパーをくらわせてしまった
でもこれは氷室が悪い、うんそうだ

「急に出てくるな!びっくりするでしょ!」
「姫条がボケっとしてるだけだろ?」

「だいたい、姫条が悪いだろ?なんであの2人がうまくいくようにしちゃったんだよ」
「うるさい・・・」

「余計なことを言う口はこれかぁぁ!ふさいでやるわ!」

右手で思い切り氷室の顔をつぶす
なんかギリギリって音がするけど気にしない

「痛い!なにこれ!地味に痛い!」
「ふん!あんたには地味な痛みがお似合いよ!」
「意味わかんない!」


昨日からイラつかせるな!
なんでこんなに私に構うんだろう、氷室

「ヒメ!何してるの!」
「氷室に何かされたの!!」

和馬とまどかが私と氷室のやり取りに驚いて教室に入ってきた

「何もされてないよ?遊んでいるだけ」
「おまえら・・・どっちでもいいからオレの心配しろよ」


つづく


応援よろしくお願いします(^▽^)









  

テーマ : 自作小説 - ジャンル : 小説・文学

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