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2012.11.09 (Fri)

青春生き残りゲーム第1話-6

そんな私の気苦労も知らずに
和馬はなんだかいろいろ話し出した

あの彼女と別れる理由とか
先輩から告白されてどうしようとか
そんなどうでもいいことばかり

聞けば聞くほど和馬はどうしようもない
けど、なんていうか悪い人ではないとは思った
えーっとあれだ
断れない人なんだな、うん
でもな・・

「蒼樹くんさぁ、そんなことしてたらいつか女に刺されるよ?」

「うん、でもその時は姫条さんに護ってもらおうかな?」

「・・・・・・はぁ?」

「あ、危ない目に合わせるとかそういうことじゃないよ!」

「いや、そういうことじゃなくてさ、なんで私が蒼樹くんを護らなきゃなんないのさ」

「だって、前から思ってたんだけど、姫条さんってなんか頼りになる感じなんだもん」

だもん!じゃないよ!かわいいな!

へ?かわいい?なんでそんなこと思った?
いや、かわいいとかそんなのはどうでもいいんだよ
ここは絶対に流されちゃだめだ!

「私はもうこれ以上蒼樹くんに関わりたくないんだけど」

「相談に乗ってくれるだけでいいよ?」

「そんなの自分の友達にでもしてよ!なんで私なの!?」

流されるな私!気を強くもて私!
この人はいい人だけど、いい人がゆえに女にだらしないんだ!
こんなだらしない人に関わったら
あとあと面倒なことがやってくるぞ!

「じゃあ、友達になろうよ!」

「はぁ?」



つづく


応援よろしくお願いします(^▽^)









  

テーマ : 自作小説 - ジャンル : 小説・文学

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