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2008.03.07 (Fri)

Home sweet home

聞いてしまった

偶然?それとも運命?


ひなが俺から離れるかもしれない


その覚悟を


俺はしなければならいかもしれない

【More・・・】



「ひなちゃんにとっても夢が叶うことだと思うよ?」



「でも、パパさん・・・私」



「無理にってわけじゃないの。だけど、ひなずっと留学してみたいって言っていたじゃない?お母さんが再婚しなかったらいつまで経っても留学できなかっただろうし・・・・ちょっと考えてみて?」



「私は・・・・・・」






ひな、留学するのが夢だったのか?

それなのに、俺と一緒にいたいから
親父にはついていかないって
そう言ったのか?

俺のために?






今日はなんだか疲れて
メシを食ってすぐにベッドに入った

だけど眠れなくて
水でも飲もうと思って階段を下りたら
リビングで話をしている3人の姿が見えた


いつもなら
何の話してんだ?って
入っていけるのに
今日はそんなことしちゃいけないような気がして

黙って廊下で聞いていた


そしたらさ・・・・


ひなが留学してみたいって
それは前から言っていたって


俺、そんなこと一言も聞いたことなかった
それは、ひなが俺に気を使ってとかじゃないことくらいわかっている

俺と離れたくなくて
その気持ちはうそじゃないこともわかっている


だけど、そのせいで
ひなのチャンスをつぶすのも確かだと思う



俺、どうすればいい?











「神崎?ひなの転校は決まったのか?」



「東雲・・・・なんでお前はうちの事情にそんなに詳しいんだ?」



「いいだろそんなこと。それより・・・・・どうなんだよ」




なんでこいつに俺の家のこといちいち報告しなきゃならないんだと思うといらだってくる

なんだよ・・・・ひなが転校したからって何があるんだよ
まさか
ついていくとか言うんじゃないだろうな
いや、こいつだったらありえるな




「ひなは・・・・留学するのが夢なんだって」



「じゃあ、行かせてあげるのが彼氏の優しさだろ?あ、兄としての優しさか?」



「・・・・いまさら、兄貴になんかなれるか・・・・・」




そりゃ、俺が本当にひなの兄貴だったら
行っておいでって言ってあげられるけど

でも、俺はひなの兄貴じゃなくて
彼氏なんだ・・・・


行っておいでなんて
いえるわけがない


だけど、そのせいで
ひなの夢をつぶすのも嫌なんだ・・・・・


あぁ、俺わがままばっかりだよ





「何を悩んでるんだよ。離れたくなかったらお前もついていけばいいじゃんか。なんでそれができない。」




「俺は・・・・・・」



「だから、それはお前のわがままだろ?ついていくのはいや、離れるのもいや。ひなにどうしろっていうんだ?ひなの気持ち考えたことあるのか?母親に悲しい思いはさせたくない。だけどお前と離れるのも嫌だ!可哀相だと思わないのか?ひなが悩んでいるのをみて」




「思ってるに決まってるだろ!俺のわががままでひなが悩んでいることなんて一目瞭然だ!だけど・・・・」




「俺だったらひなについていってあげるぞ?ひなが海外に行くというなら、卒業してすぐに追いかける。それで、さびしくないようにずっと一緒にいてあげられる。俺はそこまでひなを思う気持ちがあるけど、お前にはないのか?」




なんだよ、こいつ・・・・
やっぱり追いかける気でいたのかよ


彼氏でもないのに
そんなことされてたまるか!
ひなのそばにいていいのは俺だけなんだ!


くそ・・・・やっぱりここは







「藤井さんが転校って、それ本当なの?」




「聖!」



いつからいたんだ?全然気づかなかった・・・・





「どうしてりゅうちゃんはついていかないの?りゅうちゃんの気持ちってそんな程度だったの?」




「聖、俺は・・・・」




「だったら俺に藤井さんを預けてよ!俺だったら絶対についていく。誰が反対しようと藤井さんについていって一緒に生活するんだ!」





なんだよ・・・みんなして
俺だって分かってるんだよ


離れたくなかったら
家族一緒に転勤すればいい

そんなの簡単なことだ

なれない生活だって
1人じゃなかったらなんとかなる


ただ、俺は・・・・
日本でどうしてもやりたいことがある
行きたい大学がある

そこにいって学んで
将来やりたいことがある


そりゃ、アメリカにいても同じことができるかもしれない
だけど・・・・・


日本で学びたい学校があって
そこには憧れている先生がいて・・・・



けど、それは俺のわがままなんだ・・・



ひなを、俺のわがままで縛っておくなんて
できるわけないのも分かってるんだ



だけど、こいつらに
そんなことを言われるのも我慢できない





「うるさい!お前らに俺の気持ちなんか分かるもんか!放っておいてくれもう!!」





そう叫んで俺は2人の前から走りだした



俺は・・・・
俺は


どうするのが一番いい?
ひな・・・・・・・








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テーマ : 自作連載小説 - ジャンル : 小説・文学

10:16  |  Home sweet home  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

★こんにちは・・・

お久しぶりです m(_ _)m 。。

だいぶ作品が増えているようで・・・
少しずつですが時間を見つけて遊びに来ますネ!!

ではでは・・・
ポチ m(_ _)m 。。
ドダドゥド |  2008年03月09日(日) 12:46 | URL 【コメント編集】

★No title

ドダドゥドさんへ

お久しぶりです。コメントありがとうございます。
私も遊びにいきますね!

応援もいつもありがとうです!
サクラサル |  2008年03月09日(日) 13:21 | URL 【コメント編集】

★No title

こんばんは m(_ _)m 。。
コメントありがとうございました m(_ _)mm(_ _)m。。

待ってますよ!!

物語、第3話アップしましたよー!!
では・・・ポチ m(_ _)m。。
ドダドゥド |  2008年03月16日(日) 23:49 | URL 【コメント編集】

★No title

ドダドゥドさんへ

いつも応援ありがとうございます!
私も遊びにいきますね
サクラサル |  2008年03月20日(木) 09:49 | URL 【コメント編集】

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