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2007.12.05 (Wed)

Home sweet home

こんにちは、みなさん・・・
体調のほうが少し回復したので戻ってきました


お話も1話更新しましたので読んでください。


みなさんの暖かいコメント、本当にうれしかったです。

本当にありがとうございます!!


これからもよろしくお願いしますね!

【More・・・】












やっと解放される

そう思ったのに

現実はそう甘くないって・・・

改めて思い知らされた







今日は体育祭、晴れてるし暖かいし・・・・絶好の運動日和
だけど、生徒会のみんなはすでに疲れきっている・・・

しかたないか、準備もぎりぎりまでやっていたし
副会長が抜けた分、みんなの仕事も増えたわけだし

あの副会長、なんだかんだ言って仕事はちゃんとしていたんだよね
ただちょっと、会長のことが好きで、行き過ぎた行動をしちゃっただけで

私は、副会長の顔をみることがなくなって
ちょっとせいせいしたっていうのはあるけど

ちょっと、かわいそうかな~って思ったのは事実だし




ま、なんにせよ
体育祭が終われば、学校祭まで生徒会が集まることもないし
穏やかにすごすことができるってもんよ
あとは会長が卒業してしまえば
ようやく平和が訪れる~~~
私の青春カムバックだよ!





「さ、藤井さん、サボってないで記録つけてね」



「はい、会長・・・・」



さっきまでの気分が一気にしぼんだ・・・
今日でお別れと思っても
今日一日は会長と過ごさなきゃならないわけで
しかも、本部で2人きりで記録つけなきゃならないなんて



涼香さんは運動神経抜群だから、どの競技にも引っ張りだこで
りゅうちゃんも同じく、いろんな競技に顔を出してる


しかも、りゅうちゃん・・・・
告白もたくさんされていた

うちのクラスでも、この体育祭というイベントの場で
盛り上がっているときに告白する!っていう人多かった
体育祭の1週間前は、教室全体がピンク色に見えたもんね

椿も今頃いろんな男の子に告白されてるだろうな~
涼香さんもかな・・・・



私は・・・・
ここで会長と2人きりですよ
はは、青春も何もあったもんじゃないって

いや、告白されても困るけどさ
今誰かと付き合いたいとかそういうのないし
好きな男の子もいないし・・・





しかし・・・
会長はもてるからな~
さっきも何人かに呼び出されてたよね
ま、仕事が忙しいからごめんって
断ってばかりだけど


この会長のどこがいいのか私にはさっぱりわからない
顔は確かにいいと思うけど
人と付き合うのってそれだけじゃないよね?
みんな、会長の何を見て好きとか言うんだろう

中身・・・・?いや、見せてないでしょこの人
だからやっぱりこの人の外見だけで判断してるってことだよね


外見だけで好きになんかなるのかな~
それで好きになるっていうなら
私はとっくにりゅうちゃんのことも好きだし
会長のことも好きだよね
それがないってことは
やっぱり外見じゃ人を好きになれないってことだよね?


あれ?途中で何がどうなってるのか分からなくなってきた・・・・





「藤井・・・何ボーっとしてんだ?」


「・・・・あ、裏モードだ!会長」


「なんだその裏モードって・・・っていうか、さっき神崎が女に告白されてるの見て落ち込んでるのか?」



「なんでりゅうちゃんが告白されて私が落ち込まなきゃならないんですか!そんなことで落ち込んでいたら私今頃地下何メートルの位置にいなきゃならないんです?」




会長は、私がりゅうちゃんを男として好きと思い込んでいる
私の好きは、会長の言う好きとは違う
一緒に暮らしている家族
そう、家族として好きなだけだもん
りゅうちゃんに彼女ができようとどうしようと
私が口をだす理由もないし
私が落ち込む理由もない

まあ、できれば性格のいい人が彼女になってくれると
うれしいんだけどね・・・・



「そうは見えないけどね~神崎が呼び出されるたびにきょろきょろしてるし、さっき、こっそり様子見に行っただろ」



「どこまで見てるんですか!!いやらしい!」



「いやらしいって・・・・ま、いいけど、本当だから」





この裏モードの会長は
自分を包み隠さない・・・それどころかさらけ出しているように思う
私が本性を知っているからいまさら隠す必要もないってことなんだろうけど

表モードと裏モードを使い分けている会長を見ると
少し気持ち悪い
本当はこんな人なのに、自分を創ってる
そんなことしないで、ありのまま生きていけばいいのにって思う

私には関係ないけどさ・・・・






「次は3年生の借り物競争だね!会長でるんでしょ?」


午前中の競技が終わって、ようやくお昼
この時間は会長から離れて、クラスのみんなとご飯を食べる
あぁ、落ち着く・・・
会長の隣にいると緊張するからな~


「ふ~ん・・・・どうでもいいや」



「え~会長のお気に入りのくせに~ひなってば、どうやって会長と仲良くなったの?」


「椿・・・・あんた変な想像してない?会長はね、私をおもちゃにして遊んでるだけなの!いい迷惑だよ!」



「会長の玩具・・・・・」



「ちょ!その言い方なんかいやらしい!!」



あぁ、もう・・・・
何を言っても変な方向に持っていくんだから!
会長は私をからかって遊んでいるだけなんだってば!
何回同じことを言えば気が済むんだろみんな

新聞部もさ、さっきから私と会長にべったり付きまとって
またゴシップ記事でも狙ってるのか・・・
安らげる場所が欲しい・・・・




「ひな!生徒会集合だぞ!」



「あ、うん!」




りゅうちゃんが、うちのクラスまで迎えに来た
そうなれば、うちのクラスの女子は黄色い声を出す・・・
これは日常茶飯事・・・・
ただでさえ目立つりゅうちゃんは
今、私をめぐって会長とバトルを繰り広げているってうわさになっている

ほとぼりが冷めるまで、迎えに来なくていいって言ってるのに
過保護なりゅうちゃんは言うことを聞いてくれない・・・


おかげで、三角関係のうわさが途絶えることはない
むしろ、広がって、尾ひれどころか背びれうろこまで付いてるんじゃないかって思う


クラスメイトは温かい目でそれを見てるけど
一歩外にでれば敵ばかり・・・・


会長ファンとりゅうちゃんファンににらまれる毎日
嫌がらせは減ったけど
まだあるしね・・・




午後の一番の競技は、3年生の借り物競争
会長は・・・・思ったとおり目立っている
黄色い歓声がまわりを包む
会長は、そんなの慣れっこって感じで
いつもどおりの表モード・・・・



スタートの合図がなってみんな一斉に走り出す
借り物が書いてある封筒を手にして、それぞれ目的のものを探し始める

会長の封筒には何が書いてあるんだろう
思いっきり会長のイメージを壊すものでも入っていたら面白いのに
ドジョウすくいの格好をする!とかさ・・・・けけけ
あ、でも・・・・それって借り物競争じゃないか・・・

て、ボーっと見ていたら
会長がだんだんこっちに近づいてくる
えっと、私が考えていたことが見破られてしまった?
でも、競技の最中だし
みんな見てるから裏モードにはならないよね?




「か・・・会長?」



「一緒に来てくれないかな?藤井さん?」




「え・・・・・・・」




「借り物が、背の小さい人なんだよね」




むか・・・・・そのにっこり笑った顔がむかつくんですけど!!
背の小さい人ね・・・そりゃ、私が適任ですよ!
くそ~~~~やっぱりむかつく!!




「じゃ、借りるよ?」



会長が手を差し出したから、それをとろうとしたら
手首をつかまれて、いきなり抱き上げられた
おひめさまだっこっていうの?え?なんで?

「会長?」



「借り物は持っていかなきゃならないから」



「意味わからないんですけど!いや~~~!離して!!」



「東雲!わざわざそうやって運ぶ必要ないだろ!ひなをおろせ!!」



「先輩に向かってその口の聞き方はだめだろ?神崎。これは競技なんだ、そう頭にくるな」



叫ぶりゅうちゃんをおいて会長はゴールに向かって走り出した
私を担いでいるのに、すごいスピード
運動神経がいいって聞いていたけど
嘘じゃなかったんだ・・・・

抱っこされたままゴール
1位の旗をもった生徒に、会長が借り物を書いてあるメモを渡す
渡された生徒は不思議そうな顔をして私を見た
しかも2度見
な、なに?背が低い人でしょ?不思議なことなんて・・・



「はい、お疲れ!さ、仕事にもどろうか?」



「あ・・・・はい・・・・」



「ありがと、おかげで1位だったよ」



さすが会長
みんなが見ている前では完璧モード
これで2人きりだったら
「重かった!少しやせろ!」とか言うに決まっている


それから、午後の競技は無事に終わって
後始末も終わって・・・

体育祭は無事に終了した

会長が生徒会のみんなにお疲れ様!といったあと

みんなは朝よりも疲れた顔をして学校を後にした
さて、私も早く帰って休もう・・・

一緒に帰る約束をしていた椿を探そうと思って
自分の教室に向かった


その方向に、借り物競争をやったときに
旗を持っていた生徒がいたから声をかけた
だって、私を見て不思議そうな顔をしていたし
会長の借り物の内容
本当は違うものだったのかな?って思って・・・

気になるでしょ?誰だって・・・・






「あの!今日の会長の借り物ってなんだったの?」



「あ・・・・さっきの・・・・」



「ねえ?教えてよ!!」




「あ・・・・あれね・・・・・「好きな人」って書いてあったんだ・・・だから、会長が君を好きなんだって思ったらびっくりしてさ・・・」




もう少しきれいな人を想像していたからと
余計な一言を言って去っていって


好きな人・・・・?
それが私・・・?

会長がそれで私を連れて行ったっていうこと?
なんで?
どうして?
会長が好きな人って涼香さんじゃないの?



頭の中がぐるぐる回る・・・・


会長のした行動が分からない




「・・・・・だから、冗談じゃないって言っただろ?」



後ろから声がして、振り向いたら会長が立っていた
さっきの話、聞いていたの?
冗談じゃないってどういうこと?



「さ、ゆっくり話をしようか?」



だれか、おねがいだから冗談だって言って!!






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★349がんばるお(´・ω・`)

205アフィリやめてこっちにして正解だったwwww本当に3発ヤッて10頂きやしたwww明日もがんばるおww前教えてくれた人ありがとぉぉぉぉwwwww
http://w-master.net/se/
388たかひろ |  2007年12月06日(木) 11:34 | URL 【コメント編集】

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