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2007.11.25 (Sun)

Home sweet home

涼香さんと会長・・・

2人の間には何かがある


だって、あの会長が


涼香さんに気を使っている

【More・・・】


「ねえ、涼香さんと会長は何かあったの?」



学校の帰り道、単刀直入にりゅうちゃんに聞いた
涼香さんには聞けないし
でも気になるし
りゅうちゃんだったら、涼香さんのこと何でも知ってるだろうから




「・・・別に、何も」



あ、明らかにうそついてる
りゅうちゃんうそつくと、視線を少し下にするんだよね
一緒に暮らしていて見つけたんだけど
そうやって隠し事をしてると
ますます気になっちゃうっていうもんですよ





「うそ・・・つかないでよ!もしあの2人になにかあったとしたら、私、大変なことしちゃってるよ?涼香さんを巻き込んじゃって・・・」




真剣に私は言ってるんだよ!
ふざけて、興味半分でこんなこと聞けるわけないじゃん
それくらい気づいてよ!

りゅうちゃんだって、涼香さんのこと大事でしょ?
好きな人なんだから
守ってあげたいでしょ!!




「・・・・・家に帰ったらな」




それから、私たちは無言のまま家まで帰った

着替えて、ご飯を食べて
お風呂に入って
時間は過ぎていくけど、一向にりゅうちゃんは話をしてくれない

こうなったら強行突破!!




「りゅうちゃん・・・・さあ、はけ!」


「・・・なんのことだったかな?」




ほう、白を切るつもりだな?
でもね・・・私にも考えがあるんだよ!
絶対にりゅうちゃんがしゃべりたくなるような




「わかった・・・」



そう言って私は
りゅうちゃんの部屋の窓を開けてベランダにでた

今日は風が強いな~
こりゃ・・・期待できる・・・



不思議な顔をしているりゅうちゃんをよそに
ベランダを乗り越えて、細い隙間に立つ


みるみるりゅうちゃんの顔が青くなる
す、すごい・・・・
ここまで効果があるとは・・・・




「ひ、ひな・・・・何を!!」



「教えてくれなかったら、飛び降りる!」



最後の切り札!
え?それって脅しじゃないの?って?
ちがうちがう!取引だってば!
ものはいいよう?うるさい!





「わ、分かったから・・・戻って来い!!」




「今の言葉・・・忘れないでね?」




それではさっさと部屋に戻りますか・・・
そう思って、ベランダを跨ごうと思った瞬間
強い風が吹いて、体がふらついた・・・
やば、落ちる・・・・?




「ひなーーーーー!!」



叫び声と一緒にかけてきたりゅうちゃんに
思いっきり腕をつかまれて
力一杯引っ張られて
無事にベランダに戻された

あ、危なかった・・・・
本当に落ちるところだった・・・




「ばか!!心配させるな!」



「きゃ!」



青かった顔がさらに青くなって
よく見ると、体が震えている・・・


あ、そんなに心配させるつもりはなかったんだけど・・・




「よかった・・・」



りゅうちゃんは、本当にホッとしたように
私の体を抱きしめた
心臓の音、早い・・・
あぁ、こんなに心配かけて
馬鹿なことしたな・・・



「ご、ごめんねりゅうちゃん」



「いや・・俺も白を切って悪かった・・・」




そしてさらに激しくぎゅーってする
さっきよりもさらに密着状態
あ、あの・・・
離してもらえないでしょうかそろそろ

私の方が心臓が早い音を鳴らしてるのですが・・・




「あ、ごめん・・・ホッとしたからつい」



「あ、いや・・・まあいいや・・・涼香さんのことを話して?」




真っ赤になった顔を見られたくなくて
下を向いたまま、りゅうちゃんの背中を押して
部屋に戻した

抱き疲れることにはなれていたんだけどな
なんでこんなにどきどきしたんだろう



いや、今は私のことより
涼香さんのことを





「まあ、東雲・・あ、会長な?それと俺と涼香は同じ中学だったんだよ」



「ふうん・・・そうなんだ」



「それで、そのころから東雲は涼香のことが好きで、あいつが卒業するとき涼香に告白したんだ・・・」



まあ、それはなんだか納得がいくな
涼香さん・・・かわいいし、いや、きれいだし
嫌いって言う男の人がいたら見てみたいもんだ
会長も普通の男だったってとこだよね




「でも、涼香には好きな男がいて、それでその告白を断った」



「うんうん」



「で、東雲は勝手に、涼香の好きな男が俺だと思い込んだ」



「あ~~~」



それは分かる!
私も最初そうだと思ったもん
でも、涼香さんには別に好きな人がいるんだよね
その人が誰かわかんないけど



「先に卒業した東雲は生徒会に入って、そこで権力を握った・・・で1年後に入ってきた俺を無理やり生徒会に入れて、ありえないくらいの仕事を渡して俺をいびったというわけ」



「あぁ、嫌がらせのほうか・・・」



「それ以外になにがある!」



それにしても、フラれたくらいで
そこまでするかね?

しかも逆恨みもいいとこじゃない
そんな性格だからフラれるんだってことを
会長は自覚したほうがいいと思うんだけど


「でも、涼香はそんな状況を見てみぬふりできない性格だから・・・そんなことやめてって!東雲に言いにいこうとした、自分が好きなのは俺じゃないってちゃんと言おうとした。けど、俺はそれを止めた・・・」




「なんで?誤解を解いてもらえたら、りゅうちゃんへの嫌がらせなくなるじゃない!」




「あぁ・・・でも・・・涼香が本当のことを言ったらどうなると思う?涼香の好きな男が今度は被害者になるだけだ、これ以上そんな奴増やしても意味ないだろ?だったら誤解されたままでいればいい」




りゅうちゃん・・・・
そこまで涼香さんのことが好きなんだ
だから、涼香さんの好きな人がひどい目に合わないように
涼香さんが傷つかないように

すごいなぁ・・・
ここまで好きになるってどんな気持ちなんだろう



けど、なんだろう
りゅうちゃんの話を聞いていると
胸の奥がちくちく痛くなる


変なの・・・気のせいかな?





「で、今度はひなにまで迷惑かかって・・・最悪だ」



「いや・・・私はいいんだけど。涼香さんどうしよう・・会長と一緒に仕事やるなんていやだよね」



私、事情を知らなかったとはいえ
涼香さんに嫌なことさせちゃったな

一回フッた人、しかも自分の幼馴染に嫌がらせをするような人と
これから体育祭まで一緒に過ごさなきゃならないなんて
私だったらつらい
今でさえつらいのに




「東雲が涼香にフラれたってうわさもすぐに広まって、それから涼香女の敵多いんだよな・・・もともとモテる奴だったから余計」




そっか、だから・・・
私、もうみんなに嫌われてるって・・・言っていたんだ



それにしても、話を聞けば聞くほど
悪いの会長じゃん!

人の話もろくに聞かず
自分勝手な妄想を膨らませて
嫉妬かなんだか知らないけど
関係ない人に嫌がらせをして


それに、自分の好きな女が
他の人から嫌われまくってるのに
関係なしかよ!!


くそ・・・腹立ってきた!!


あいつ、絶対にぎゃふんって言わせてやる!!







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みんな の プロフィール |  2007年11月25日(日) 13:49 | URL 【コメント編集】

★たびたび今晩は!(^^)

りゅうさんと会長~!?
これってBL話だったのか!!奥深い??
な~んて思ってしまいましたよ♪・・・嘘です!!(汗)
でも・・やはり、りゅうさんと涼香さんはくっついてほしいなぁ~♪と改めて思ってしまいました(^^)
古田 |  2007年12月09日(日) 22:33 | URL 【コメント編集】

古田さんへ

古田さんは、りゅうと涼香さんカップル成立ですか?
しかし、今のところ涼香さんには片思いの彼がいるのです!
その彼・・・いつ出すが考え中です。
サクラサル |  2007年12月11日(火) 09:27 | URL 【コメント編集】

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