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2007.11.21 (Wed)

Home sweet home

GWが終わって
気がつけば、女子も男子も仲良しグループができている

私も、椿以外に何人が友達ができた
学校生活はそれなりに楽しい

あとは・・・部活を決める時期がやってきた

【More・・・】







「部活!何に入る?」



「う~ん・・・そうだな・・・っていうか、なんでこの学校部活必須なのよ・・・」


ぶつぶつ文句を言っている椿・・・
部活動とかって苦手だもんね、椿
協調性がないというか団体行動が苦手というか・・・
でも、まあ仕方ないか
この学校部活強制だし・・・
幽霊部員でも構わないみたいだし



「ひなは?」


「う~ん・・・どうしようかな?私運動系はまったくだめだからなぁ」



文化系にしようかな
美術部、吹奏楽部・・・うぅ、不器用だから無理そう
茶道部、これ楽しそうだな
あ、それと
生徒会も一応・・・部活って扱いなんだよな


最初は入りたいと思ったけど
りゅうちゃんいるしな~とんでもないことになりそうだから
ここはちょっと遠慮しておこうかな・・・


うぅ・・・悩む・・・





「ねぇ、ねぇ、部活はもう決めた?」



「え・・・・いや、まだ・・・」



「だったら、サッカー部のマネージャーやらない?」



「え・・・・?」



廊下を出て、すぐに、2年生男子に勧誘された
サッカー部のマネージャー?私が?
無理・・・無理です
サッカーのルールなんてこれっぽちも知りません!!

スポーツに興味関心ないですから!




「あ・・・遠慮しておきます・・・」



その勧誘をなんとか交わして、目的である購買までたどり着いた
ら・・・・
そこは、勧誘激戦区!見たいになっていて
2年生、3年生が
こぞって部員を募集している
こんなところに今入っていくのは
限りなく危険!!

撤収します!はい、さようなら!!



大変なことになっている場所をあとにして
さっさと教室に戻ろうとしたけど、時すでに遅し・・・
気がつけば、周りを囲まれていた
変な格好をした2年生、3年生に囲まれている・・・

どうしよう・・・た、助けて・・・・






「ごめんね・・・君たち、この子返してくれるかな?」




「え・・・はい!会長!!」



さっきまで私をつぶしそうに囲んでいた人たちが
一斉に後ずさる
私の後ろにいた会長のおかげ?

でも、なんで助けてくれたのかな?
この人、いい人なのかな?




「ありがとうございます!」



「いや・・・構わないよ?気をつけてね」




にっこり笑ってバイバイと手を振った
さ、爽やかだ~人気があるの分かるような気がする

あ、でも・・・興味はわかないけどね!

家であれだけいい男を見ていると
周りの人がかっこよくても
かすんで見えるのが現実なのだ!







「ねえ、ひな~いっそのこと生徒会に入っちゃおうか?楽そうだし、お兄さんも涼香さんもいるから楽しいよ?」



「えぇ・・・楽しいかな?巻き込まれそうで怖い・・・」



「いいじゃん!それに、あのかっこいい会長がいるんだよ!生徒会に入ればラブチャンス到来!会長が私の彼氏に!!なんてこともありえるかも~~」




椿の頭は恋愛をしめている
その割にはえり好みが激しくて、いまだに彼氏がいない
もてるんだけどね・・・選びすぎなんだよね


私、私はどうでもいいな~
今が楽しいからとくに彼氏を必要としない


ま、そんなことはどうでもいいか
部活、何にしようかな~







「生徒会に入ればいいじゃん」



「え~!りゅうちゃん、絶対変なことするもん!」



家族そろっての夕食
話は私の部活について
お母さんとパパさんは「そうしなよ!」っていうけど
私は乗り気じゃない・・・

けど、これと言って入りたい部活もないし
う~ん・・・どうしよう



「このままだと、無理やりどっかの部に入れられるぞ!それで、できないこと強要されるんだ、大人しく生徒会に入ればいい、どっちみち1年生に仕事はほとんどないしな」



「うぅ・・・・」




そうだよね、もう少しで部活を決めなきゃならない
りゅうちゃんの言うとおり、私は押しに弱いから
変な部に無理やり入らされてしまうかもしれない

だったら、生徒会に入っちゃうのも一つの手なのかな?







「そこの1年生!!部活は決まった?」



「・・いえ、まだ・・・」




「だったら!野球部のマネージャーになろう!そうしよう!はい、この入部届けにサインをして!入部決定!」



「あの!ちょっとやめてください!」



手をつかまれて、入部届けを渡された
それだけじゃなくて、無理やり部室に連れ込まれそうになる


や、やめてよ!
野球部なんて興味ないし!
あ~~りゅうちゃんの言うとおり
無理やり連れ込まれる

誰か!助けて!!


りゅうちゃ~~~ん!!





「はい、ストップ!」



「・・・・?」





引っ張られている体がふわっと浮いた
優しい声の主は
私が心で叫んでいた人ではなかった・・・・





「会長!!うわ・・・・すいません!!」




「嫌がっている女の子を無理やり連れ込むなんて・・・いい根性してるよね・・・君、学年と名前は?」




「うわ・・・ご、ごめんなさい!!」





野球部員は足早にその場を去っていった・・・・
すばやい・・・

けど、助かった
会長に助けられるのは二度目だなぁ・・・

って、私いつまで会長に持ち上げられてるんだろう



「あ・・・あの・・・おろしてください」



「あ、そうだね!つい、ごめんね」




にっこり笑いながら、会長はそっと私をおろしてくれた
長い間浮かんでいたから、足の感覚がちょっと変


あ、それよりもちゃんとお礼言わなくては!



「あの・・・ありがとうございました・・・この前も今日も」



「ううん、構わないよ?それより、こんな目にあうの大変だろうし、生徒会に入らない?藤井さんなら歓迎するよ?」




「え?」




なんで、私の名前知ってるの?
生徒会長だからって、全員の名前を覚えるなんてことはないだろうし
りゅうちゃんに聞いた?
あ、でも
りゅうちゃんは、人にべらべら家族のことを話すような人じゃないし・・・






「ひな!よかった・・・無事で。さっき野球部に無理やり連れて行かれたってクラスの子が言っていたから」



「りゅうちゃん!それでわざわざ?」





「・・・・会長?なんで?」




そうだよね、りゅうちゃんは会長がなんでここにいるか分からないよね・・・
ちゃんと説明しなくちゃ、助けてもらったわけだし



「そりゃ、神崎の大事な妹さんを助けるのは当然だろ?」



「え・・・なんで知って・・・」



「生徒会のみんなのことは何でも知ってるんだよ!俺はね」




私が、りゅうちゃんの義理の妹って知ってる!
しかも、りゅうちゃんの反応からすると、りゅうちゃんから聞いたわけじゃない
じゃあ、なんで知ってるの?
椿と会長は知り合いじゃないし
この学校で私とりゅうちゃんが兄弟ってことを知っているのは
椿と涼香さんだけなのに・・・




「大丈夫!秘密にしておいてあげるよ?藤井さんが生徒会に入ってくれればね!」



「え・・・そんなずるい」



「そ、俺はずるいんだよ?で、どうする?」




そういわれたら、入部するしかないじゃんか・・・・
この人の目的はいったいなんなの?


りゅうちゃんと私はただただ戸惑うばかりだった
あぁ、これからどうなるんだろう・・・・







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