*All archives   *Admin

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2014.02.22 (Sat)

青春生き残りゲーム 第7話-18

森村くんが行きそうなところを手当たり次第探してみるけど
どこにも見当たらない
何度電話しても留守電につながるし
一体どこへ行ったしまったんだろう

最後にまだ見ていなかった
図書室のベランダへ向かった
森村くんが図書館にいるイメージはないけど
あそこは鍵が壊れているし、誰も来ないし
隠れるのはもってこいだ


「森村くん!」
「えっ!ヒメ?」

図書館のベランダに入ると、森村くんがベランダの影に隠れるように膝たちをしていた

「担任探してたよ!こんなところで何してるの!和馬も一緒なの?」

森村くんの隣に、同じく膝たちをしている和馬の姿があった
「ヒメ!静かに!」
「え?なんで?」
「いいから!」と森村くんに口をふさがれてしまい
条件反射で森村くんの頬を殴ってしまった


「ヒメ…だめだよ、すぐに手をだしちゃ」
「ごめん、びっくりして」
「あのね、殴られたのオレなんだけど…」
「あ、そうだ!まどか探してたよ!」
「うそ!ほんとだ!着信メッチャ入ってる」
「あの…オレ…無視かよ!」

「無視じゃないよ、森村くんも職員室に行って!先生呼んでる」

「それどころじゃないんだよ」
「何が?」
「この下で玲一と有沢さんが一緒にいるんだよ!」
「え…」

森村くんに言われてベランダからこっそりと下の様子を見ると
本当に玲一と香奈ちゃんがそこにいた
ここ裏庭だよね?こんなところで何の話をする気なんだろう
でもこれって

「のぞき見…」
「そうとも言う」
「そうとしか言わないし、ダメじゃんのぞき見なんて」
「でも、気になるだろ?」

それは…気になる、けどでも…
そういうのはよくないことだしでも

今回ばかりは
神様ごめんなさい



いつも応援ありがとうございます(^▽^)










  

テーマ : 自作小説 - ジャンル : 小説・文学

10:00  |  青春小説7話  |  EDIT  |  Top↑
 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。