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2014.02.18 (Tue)

青春生き残りゲーム 第7話-16

「うそ…」
「うそじゃないよ、本当だよ」

森村くんが私の手を引っ張って、体を引き寄せる
森村くんは私の肩に顔を乗せて話続けた

いつもの軽い声じゃなくて
低くて、真剣な重たいトーンに私の体は固まってしまった

「大事にするよ、絶対に
だから玲一じゃなくてオレを選んでよ」

そう言って私から体を放して
森村くんはどこかへ行ってしまった

私はその場に座り込んでしまった
緊張が解けたのと驚きで腰が抜けてしまった



ずっと私のことを?
いつから?そんなの全然分からなかった
私は、鈍いのか


私は、きっとこれからもずっと玲一のことが好きだと思う
だから森村くんの気持ちに応えることはできないし
玲一よりも大事にしてくれるからという理由で
森村くんに乗り換えるなんて
そんなこと、できるわけがない

「とりあえず教室に戻ろう…あ、森村くん席隣だった…」

重たい足を引きずって
私は玲一も森村くんもいる教室へ向かって歩いた



いつも応援ありがとうございます(^▽^)










  

テーマ : 自作小説 - ジャンル : 小説・文学

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