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2014.02.16 (Sun)

青春生き残りゲーム 第7話-15

森村くんに手をつかまれて
強引に引っ張られて連れて行かれたのは
屋上前の階段の踊り場だった
もうすぐ授業が始まるのに
私はいいけど、森村くん単位ヤバいんじゃないのかな

「こんなところに連れてきてどうしたの?」
「どうしたのって…鈍い!鈍すぎる!」
「ええ!」

突然の逆切れに困惑する
なんで私がキレられなきゃならないの!
本当に森村くんって変!変な人!

「こんなところに連れてくる目的なんか1つしかないだろ!

告白するためだよ!オレはヒメが好きなんだよ!」


「は…い…?」

好き?私のこと?
え?なんでそんな話になったの?わかんない
あ、そっかいつもの

「冗談?」
「冗談なわけないだろ!」
「ずっと、好きだったんだ」

えっと、どういうこと?
いやいや森村くんが私のこと好きなんてあるはずない
そっか、そういうことか

「森村くんなりの励まし?元気づけ?ありがとう」
「なんでそんなこと言うんだ!励ましとかなわけないだろ!」


森村くんの顔が引き締まった
そしていつもとは全然違う鋭い目つきをする
その目で私をまっすぐに見る
思わず私は後ずさりしてしまった

怖い、いつもの森村くんじゃない
冗談なんか、言ってない?

「ずっと…ヒメのことが好きなんだ」




いつも応援ありがとうございます(^▽^)










  

テーマ : 自作小説 - ジャンル : 小説・文学

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