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2014.01.07 (Tue)

青春生き残りゲーム 第6話-28

あてもなく走っていたら
まどかに声をかけられて足を止めた
振り返ると
まどかと、そして和馬に香奈ちゃんもいた
3人とも顔を青くして私のもとに駆け寄ってくる
そして私の目の前に立った3人は
何も言わずに私の頭や体にタオルをひっかけた

「え?なに?」
「なにじゃないよ!なんでこんなにずぶ濡れになってるの!」
「玲一は?玲一と真がヒメのことに向かったはずなのに!」
「ななちゃん熱は?熱はない?」

ああ、そっか
私ずぶ濡れだったんだっけ
もう痛覚とかそんなのも全然なくなってたからわかんなかった
でも、なんで

「なんでみんなここにいるの?」

「何でって、廊下から外見たらヒメが傘もささずに立っていたから」
「それを和馬くんに聞いてタオルいっぱい持ってななちゃんを探してたの」
「そんな2人にさっき会って私も一緒に探してて」

みんな
私のためにそんなに必死になって
なんかすごく悪いことしてる

「ねえ、迷惑かけてごめんとか思ってるでしょ?」
「和馬?」
「お願いだからさ、1人でそんな抱え込まないでよ、頼りにならないかもしんないけど
オレ、相談くらい乗れるから」



いつも応援ありがとうございます(^▽^)










  

テーマ : 自作小説 - ジャンル : 小説・文学

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