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2013.12.28 (Sat)

青春生き残りゲーム 第6話-25

どれくらい時間が経ったんだろうか
雨の音が強くなったとき

「ごめん」と私の体を引き剥がして
私と目もあわさず玲一が謝った

「玲一?」
「ダメだ」


「オレなんかを好きになっちゃだめだ」


「オレなんかを好きになっても、ななが不幸になるだけだ」
「だから、今ななは何も言わなかった・・そうしよう」

なにそれ、なんでそんなこと言うの
好きになることも、それも否定するの?
私の気持ちは
そんなに迷惑だった?

「教室戻ろう」

玲一が優しく私の肩を撫でてくれる
でも体温を感じない
雨のせいなのか、それとも・・・

「・・・バカ・・・」
「なな?」
「バカ!玲一のバカ!」

玲一の手を払いのけて
私はその場を立ち去った

「ヒメ!」と森村くんが私を呼ぶ声が聞こえた気がしたけど
私はただ
その場から離れたくて
振り返らずに走り去った



いつも応援ありがとうございます(^▽^)










  

テーマ : 自作小説 - ジャンル : 小説・文学

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