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2013.12.22 (Sun)

青春生き残りゲーム 第6話-22


「なんで?」
「え?」
「なんでこんなことしてくれるの?」
「なんでって、なながここで突っ立ているのが見えたから」

私の言葉に
玲一は困惑しているようだ
そりゃそうだ、心配してきてくれただけなんだから
それなのに、こんな言われ方したら
誰だって困る
ううん、玲一じゃなかったら
怒られているかもしれない

でも、私は言わずにはいられなかった
だって

「わかんないよ・・・・」
「なな?」
「関わってごめんっていいながら、こんな風に優しくされたら
私、わかんなくなっちゃうよ」


「なな?」

雨がどんどん激しくなってくる
玲一は私を学校内に戻そうと背中を押すけれど
私はその場から動かなかった
今、どうしても話をしたかった

「私、すごく感謝してるんだ、玲一がいたら失恋からも立ち直れた」
「玲一とずっと友達として一緒にいられたらすごくいいなって、思っていたのに
私の気持ちは友達とは違う感情にどんどん進んでいくんだ」

自分でも何を言いたいのかわからない
言葉を整理する頭も残っていない
ただただ、思ったことを思ったままに
口にだすことしかできなかった



いつも応援ありがとうございます(^▽^)










  

テーマ : 自作小説 - ジャンル : 小説・文学

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