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2013.12.20 (Fri)

青春生き残りゲーム 第6話-21

「なな!」

雨に打たれながら
玲一のことを考えていたからなのか
幻聴までするのか
玲一に呼ばれたような気がして
声が聞こえたほうに体を向けると
本当に玲一がそこにいた

「れ、いいち・・・?」

なんでここに?
授業もずっと出てなかったから
とっくに帰ったと思っていたのに

「何してんだバカ!」
「玲一こそ・・・なんで?」

雨が降っているのに
玲一は私のところまで走ってきた

「体、冷えてんじゃねーか!いつからここにいたんだよ」

玲一は私の肩をつかんで
それから顔をゆっくり近づけて
私の額に玲一の額をゆっくりくっつけた

「熱・・・はないみたいだな」

優しい、玲一は優しい
だから私はまた
胸が苦しくて
どうにかなってしまいそうだ



いつも応援ありがとうございます(^▽^)










  

テーマ : 自作小説 - ジャンル : 小説・文学

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