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2013.11.20 (Wed)

青春生き残りゲーム 第6話-6

目を覚ますと
見覚えのない天井が見えた

「目が覚めたのね?」
「え・・・・?先生?」

シャッとカーテンが開いて
入ってきたのは保健室の先生だった
ということは、ここは保健室?
あれ・・・?私玄関にいたんじゃなかったっけ?

「大丈夫?どこか痛いとことかはない?」
「・・・いえ、大丈夫です」
「そう、よかった」

「あの」
「なに?」
「私どうやってここに来たんですか?」

玄関で玲一と和馬と一緒にいたところまでは覚えている
けど、その先のことが何も思い出せない
床がぐるぐる回って
目の前が真っ暗になったから
きっと意識を失ったんだとは思うんだけど

「あぁ、氷室くんが運んできてくれたのよ?」
「玲一が?」
「そう、青い顔し保健室に入ってきたの、ドアを壊されるんじゃないかと思ったわ」
「・・・そうなんですか?」
「よほどあなたのことが心配なのね、大丈夫だから帰りなさいって言ってもなかなか教室に戻らないから大変だったわ」



もう少し寝て行きなさいと言われ
再びベッド周りのカーテンを閉められた
光が閉ざされた空間の中で私はまた
玲一のことを考えた

なんで玲一はこんなに優しいんだろう

変な期待をしてしまう
もしかしたら
友達以上に思ってもらえるかもしれないって
ありもしない期待をしてしまう



いつも応援ありがとうございます(^▽^)










  


テーマ : 自作小説 - ジャンル : 小説・文学

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