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2013.08.09 (Fri)

青春生き残りゲーム 第4話-27

森村が見る景色




気が付いたら目の前に黒い影が出来て
それが玲一の手だと認識するのにしばらくかかった
なんとか玲一の手を払いのけたところに見えたのは
ヒメの肩を抱く玲一だった

くそ、なんでそんなに簡単にヒメに触れるんだよ
ヒメはヒメで顔を赤くして
今まで見たことのないような顔をしている

玲一を好きだと自覚したからなんだろうな
嬉しいけど、戸惑っているって感じだ

クソ、なんでその顔をさせるのがオレじゃないんだよ


「玲一・・・」
「あ?」
「ちょっと話があるんだけど」
「あぁ?」


教室に鞄を置いて
俺たちは屋上に向かった
朝の屋上は本当に人がいなくていい
誰かにあまり聞かれたくない話だしな

「こんなところまで連れてきてなんだよ」
「わかるだろ?ヒメのことだよ」

玲一はやれやれと言ったような表情だ
やれやれはこっちなんだよ!




応援よろしくお願いします(^▽^)









  


テーマ : 自作小説 - ジャンル : 小説・文学

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