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2013.08.07 (Wed)

青春生き残りゲーム 第4話-26

「昨日のこと・・・」
「大丈夫、気にしてないから!森村くんなりの慰めの方法なんだよね!」
「違う・・あれは・・」
「でも、誰にでもあんなことしたら勘違いされちゃうよ!自分のこと好きなんだって・・いたっ!」

私の手首をつかむ力が強くなった
なに?何か怒らせるようなこと言った?

もう一度森村くんの顔を見ると
今度は苦しそうにゆがんでいる表情をしている
何でそんな顔をしているの?

「オレは・・・・」
「!!」

森村くんが何かを話し出そうとしたとき
グイッと誰かに体を引き寄せられた
見上げるとそこにいたのは

「玲一?」
「朝から何をしてるんだ?万年発情期」

森村くんはというと
玲一の大きな手で顔を覆われてしまっている
フガフガと苦しそうにしている
あ、なんかかわいそう

「玲一!何すんだ!放せ!」
「放したらお前またななを襲うだろ?」
「玲一!私別に襲われてないから!話をしようとしていただけで!」
「オレよりおまえだろ!いつまでヒメの肩を抱いているんだ!」
「「あ」」

さっき引き寄せられたままの格好だから
傍から見ると、玲一が私の肩を抱いているように見える
体中の血液が顔に集まってくるのがわかる
恥かしい、顔が熱い!

「スキだらけなんだよ」
「スキだらけって・・・そんなこと・・・」
「あ・る・ん・だ!」

玲一は私の頭をぐりぐりと撫でる
やばい、馬鹿にされてるってわかってるのに
嬉しい

ああ、私本当に玲一のこと好きなんだな




応援よろしくお願いします(^▽^)









  


テーマ : 自作小説 - ジャンル : 小説・文学

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