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2013.08.03 (Sat)

青春生き残りゲーム 第4話-24

口に出したら急に苦しくなった
私は玲一のことが好きなんだ

友達以上の感情を持ってしまったんだ
だから苦しいんだ

「ヒメ・・・」

呼ばれて顔を上げると
森村くんの顔がものすごく近くにあった

「何!!」

びっくりして森村くんの体をグッと押して引き離そうとしたけれど
森村くんの力が強くてすぐに体が近づいてしまう

「何してるの?」
「キス・・・しようとしてる」
「なっ!なんで!」

もしかして慰めてくれようとしてる?
それにしてもなんでキス?
モテる人の考えることがわからない!

あ、でもこんなことぐるぐる考えている場合じゃない
どんどん顔が近づいてくる、やばい!どうしよう!

「お願い・・やめて!」
「やめない」
「なんで・・・・」


どうしよう!このままじゃ本当にキスしちゃう!
私、まだ誰ともしたことないのに!!

「・・・・ななちゃんに・・・」

ガラッと窓が開いた音がした
振り返ると鬼のような形相のまどかが仁王立ちをしていた

「やば・・・」

「ななちゃんに簡単に手を出せると思うなよ!!」
「いやー!!」


本日2度目のパンチを食らった森村くんの叫びは
キレイな夜空にいつまでも響いた



応援よろしくお願いします(^▽^)









  


テーマ : 自作小説 - ジャンル : 小説・文学

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