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2013.07.10 (Wed)

青春生き残りゲーム 第4話-12

「そういえば、太もも大丈夫?」
「ちょっと氷室!そんなことこんなとこで言わなくていいでしょ!」
「ごめん、気になったから」

「どういうこと香奈ちゃん」
「あぁ、別になんでもないよ!帰ろう!」

香奈ちゃんは顔を真っ赤にしながら
鳥居君の背中を押して図書室を後にした
その様子を黙ってみている玲一になんか変なものを感じる

「今のなに?」
「あぁ、昨日オレの目の前で有沢が派手に転んでさ、その時に見えたの、ふとももにでかい虫刺されがあるの」
「それだけ?」
「そう、だから気になったから聞いただけ」
「それ、鳥居くんのいる前で言わなくてもよかったんじゃない?」
「そう?」

玲一だったらわかるはずだ
そんな風に言ったら鳥居くんが勘違いすることくらい
そして、絶対に2人がケンカになることくらいわかるはずなのに
わざと言っている
なんで・・・

「なんでそんな鳥居くんの嫉妬煽るようなことしたの?」
「・・・・」

これ以上話すつもりがないのか
玲一は自分の荷物をまとめて帰ろうとしている
私はその手を止める
ここで返したらうやむやになっちゃう





応援よろしくお願いします(^▽^)









  


テーマ : 自作小説 - ジャンル : 小説・文学

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