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2013.07.04 (Thu)

青春生き残りゲーム 第4話-9


「何するのよ!」
「何してるのはあんたのほうでしょ」
「あんたには関係ないでしょ?」
「関係なくはない!香奈ちゃんの邪魔をする奴を私は許せない」
「なに?許せないからってどうするの?暴力ふるうの?バカなの?」
「はあ?」
「やめろ!」

私と高井の間に玲一が入る
玲一の体は大きくて
私はすっぽりと隠されてしまった

「なな、別にあいつらがどうなろうと、お前の考えることじゃないだろ?」
「で、でも・・・」

それは、確かにそうかもしれないけど
でも、友達のことだし
まったく関係ないとは言えない

「ちょっと氷室!飼い犬のしつけはちゃんとしないさいよね!」
「誰が飼い犬よ!」

「高井・・・」

その声がすごく低くて熱を帯びてなくて
私も高井も口を閉じてしまった

「ななに構うな・・・」
「・・・・言われなくても構わないわよ!」

高井はそれだけ言って立ち去ってしまった
気が付けば廊下には誰もいなくなっていて
私と玲一だけがその場所に残されていた





応援よろしくお願いします(^▽^)









  


テーマ : 自作小説 - ジャンル : 小説・文学

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