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2013.09.14 (Sat)

青春生き残りゲーム 第5話-1

「最低だってわかってる・・・ごめんな、なな」

その言葉通り玲一は
本当に悪いことをしたと思っているような
思いつめた顔している

何も言わない私の横を通って
玲一はどこかに行ってしまった

何か言わなきゃ
何か言って玲一を引き留めなきゃ
けど、私にはそれはできない

私は人の気持ちがいつか変わることを知っている

少し前まで私は和馬が好きだった
けど、告白して、
失恋して
それを玲一が慰めてくれて
そしていつの間にか
私は玲一のことを好きになってしまった

和馬を好きだったころは
彼以外を好きになることはないと思っていた
でも、それは違った
気持ちは変わる

だから
私に玲一を止める権利なんか
ないんだ



第5章始まります!

応援よろしくお願いします(^▽^)











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テーマ : 自作小説 - ジャンル : 小説・文学

10:00  |  青春小説5話  |  EDIT  |  Top↑

2013.09.16 (Mon)

青春生き残りゲーム 第5話-2

「ななちゃん!」

「・・・・香奈ちゃん?」

声をかけられて我に返る
いつの間にか私はこの場所で眠ってしまっていたらしい
学校だからいいけど、これ外だったらやばいな
気をつけなきゃ

「ななちゃん、大丈夫?どうしたの?」
「何もないよ?大丈夫・・・」
「本当?氷室、ななちゃんを保健室に・・・あれ?」


「おかしいな・・・さっきまで一緒にいたんだけど」
「・・・・玲一と一緒にいたの?」
「あー・・うん、ちょっとそこであって・・まあ」


私と別れたあとに香奈ちゃんに会いに行ったの?
それとも偶然会ったの?
どっちにしても玲一は今
高井と手を組んで香奈ちゃんと鳥居くんを別れさせようとしている

「玲一と何かしゃべった?」
「なんで?」
「ちょっと、気になって」
「別に変なことはないよ!氷室とは変な関係じゃないよ!」
「あ・・うん、そういうことじゃなくて・・・」
「じゃあ何?」
「あのね・・・」

その後の言葉が
なかなか出てこなかった



応援よろしくお願いします(^▽^)










  


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